八王子ナポリタン誕生の裏側 その②

マスクドナポリタン

2017年07月09日 07:00

昨日のブログの続き



ボヤッとですが【八王子ナポリタン】というネーミングは生まれましたが、僕の中に確実に芽生えた【根拠のない自信】以外に特に目立った動きもなくあっと言う間に2年が過ぎました…。




その間は自分が経営する【がぶ飲みワインと羽つきピザの店 GAMバル】の経営に追われまくりました。




日々の売り上げを確保する為に、イロイロな事をやりました!



商品となる料理の開発・ブラッシュアップ
看板料理の【羽つきピザ】を認知して貰おうとイロイロな場所に顔を出して名刺を配り、様々なイベントのお手伝いを率先してやり

『あのピザ屋はなんなんだ!なに屋か分かんねぇ~なぁ!』

と揶揄されたりもしましたが、こちらは生きる為に必死です!


一度来店してくれたらリピーターに出来る!っと自分と羽つきピザを信じ毎日出来る事、顔を出せる場所を探して活動してきました。



何処かに美味しい、流行ってる店があると聞いたら勉強しに行きなにか盗めないかと必死に目をこらし頭をフル回転させました。


店の閉店後も経営者の諸先輩方に飲みの席の馬鹿話というフィルターを通してイロイロな考え方やテクニック・人脈の作り方等を教えて頂き、そもそも八王子が地元ではない僕が八王子力を蓄えたり経営者としての地力を付けさせて頂いた大事な大事な時間となりました。





この時期は本もよく読みました!


店の売り上げが確保出来ず毎日毎日心が折れそうな日々を過ごし、心のカンフル剤にしようと自己啓発本をよく読みました!



瞬間瞬間モチベーションが上がるのですが実態がついていかず毎日毎日落ち込んでました



ただ落ち込んでいるだけでは何も産まれません!少しでも前進!ちょっとでも昨日の自分に勝とうと何かしらをするよう心がけました!




これはどの本で読んだのかは忘れてしまいましたが自分が理想とする成功した姿からの逆算する夢の実現方法がありました。

例えばある人は俳優になって将来【徹子の部屋】に出演したら自分の中では売れっ子の役者になったなぁ~!

と思えるなら徹子の部屋に出演したときのエピソードで話せそうな事を今やれば良い!


『いつか絶対チャンスが来るから今は自分を信じて腐らずに一生懸命通行人役をやりました!』

『監督の目に止まりたくて打ち上げの席で無茶な事をやって印象つけました!』etc


どんな方法かは個人個人だけど、とにかく将来の理想の自分に繋がる事を今やりましょう!
といった感じの内容でした!


この徹子の部屋の例えが妙にツボに入って、その日からの行動に出たりしました!ww

とにかくネタになりそうな行動を率先してやりました!

上手く行ってない時期はやはりそんな行動も空回りする事が多く、その都度気が滅入りそうにもなりましたがその行動力を懲りずにやり続けて癖になった頃【八王子ナポリタン】という大きな動きを起こせるとは、全く想像出来ませんでした。

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